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まつばら動物病院|江東区枝川の動物病院
スタッフブログ
2019年01月17日

case report (症例紹介) 会陰尿道ろう

今回はケースレポート(症例報告)

 

 

ネコ5歳くらい 夜間診察血尿が主訴

某病院→猫専門病院で治療とのこと

膀胱結石を伴う血尿にて治療中とのことでした

 

さて検査をすすめていくと、

 

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なるほどですね これは尿管がかなり拡張しており

さらに腎盂も拡張で腎臓まわりに腹水のように尿がうっ滞しています

 

 

DSC_1182

 

 

レントゲンでも腎臓 膀胱さらには尿道内に結石を認めました

困ったことに陰茎内の結石が尿閉を起こし急性腎不全初期であると判断されました

腎数値がまだ上昇軽度であったので膀胱破裂リスク低減の為

鎮静し尿道カテーテルを用いての尿閉解除を試みました

 

 

陰茎内の結石がカテーテルをまげてしまうのです

つまり結石が尿道の中にがっつりはまっています、と

 

中略

 

今後再三にわたり膀胱の石が陰茎内に落ち込むリスクを考慮すると

膀胱結石は取るに越したことはないとのことで

 

 

今回は膀胱結石→5mmほどに拡張した左尿管切開で尿管結石摘出

→会陰尿道ろう を行いました

 

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これで今後このような事態になる確率をぐんと低下させられました

 

残念ながら結石はシュウ酸カルシウムでしたので尿phに関係なく発生リスクがるということで

かなりモニターが重要なケースと考えられます

この子は腎結石もあるので今後もしっかりとケアおよびモニターが大切です

 

 

*冬季は飲水量が減ってしまったりと尿が濃縮され膀胱炎リスクが上がります

一見したところただの膀胱炎では、とおもってもこんなこともあるのだと感じた例です

 

難治性膀胱炎でお困りの方はぜひ相談ください

 

 

♯難治性膀胱炎

♯会陰尿道ろう

♯尿管切開

♯ストルバイト結石

♯シュウ酸カルシウム

♯尿管拡張

 

 

 

 

 

 

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