まつばら動物病院は、年中無休、夜間・救急対応いたします ペットホテルやトリミングもご利用ください。

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まつばら動物病院|江東区枝川の動物病院
スタッフブログ
2019年05月27日

case report 胆嚢破裂

 

12歳ポメラニアン

食欲不振 嘔吐 腹痛

おやつはジャーキーです

 

とのこと

ふむふむ

 

血液検査 超音波検査をしました

 

 

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胆嚢がハローを伴っています

破裂の恐れのある急性胆のう炎と考えられます

 

 

 

手術写真です

 

 

 

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なんと やはり破裂が起きていました…

これは大変です

 

 

肝臓と癒着があるので丁寧に剥離して

胆嚢を胆嚢管から摘出します

 

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胆管をフラッシュして

丁寧に出血がないのかチェックします

 

 

術後胆汁性腹膜炎や肝数値上昇など

あるいはDIC(血症板がなくなるようなあるいは消費された非常に危険な状態)リスクありです

 

が、本ケースは腎臓数値が上がり苦労しました

今現在は術後数日経ち状態は安定しております

 

 

 

あれ、お腹が痛そう 胃腸炎かな!?

ちょっと待てよ、のひやりはっと症例でした

 

 

 

 

株式会社MAH まつばら動物病院では スタッフ(獣医師含む)の募集をしております

特に夜間勤務できる方歓迎します

夜間の救急手術もあります

力を貸してください

 

骨折や誤嚥性肺炎、急性膵炎など夜間の地域貢献度は高いと思われます

ぜひ一緒に働いてみませんか

まずは見学でOKです

 

 

info@ma-animal.com

03-6666-4745

担当:松原

 

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

まつばら動物病院

住所:東京都江東区枝川3-4-9

ガーデンハウス照1階

TEL:03-6666-4745

夜間21から24時は救急対応 ※事前にお電話ください

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2019年05月13日

症例紹介 (case report)  胃拡張胃捻転

ダックス16歳

食後数時間してから呼吸がおかしい

げっぷのようなしぐさを繰り返す…

 

 

なるほど

おそらくあれでしょうとあたりをつけて、

レントゲンです

 

 

 

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胃拡張ですね

軽度に捻転もはじまっていそうな感じ

針にて過剰にたまった空気を抜気しますが

この子は昼にも同じ処置をしておりその方法では改善が乏しいようです

ついには意識レベルも下がっていました

このままでは捻転しまわりの臓器の虚血性壊死やエンドとキシンショックで

命の危険にさらされる(本当はもっと機序は複雑)という判断です

 

 

血液検査をおこない麻酔リスクの確認

飼主と相談して

手術になりました

 

 

手術写真

 

 

 

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パンパンにふくれて行き場を失った胃液と食渣がありました

胃が拡張しすぎており視野の確保もままならないので

中身を出し、胃壁を腹腔内側に固定しました

 

今回はベルトループ法でない方法で行いました

16歳の子ですし意識レベルも低いので麻酔管理にも神経を使いました

 

術後2日目のレントゲンです

 

 

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経過は良いと思います

 

 

あとは肝数値などお腹の中の炎症に起因する数値を

点滴などで補正して退院予定です

 

 

株式会社MAH まつばら動物病院では

一緒に働いてくれる(特に夜間)スタッフを募集しております

 

 

 

info@ma-animal.com

03-6666-4745

まつばらまで

 

 

 

 

 

 

 

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2019年04月10日

症例紹介 (CASE REPORT) 子宮蓄膿症

まつばらです

こんばんは!

 

ワンちゃんが閉経しないってご存知でしたか?

 

何歳になっても基本的にヒート(生理)は来ます、はい

にわかには信じがたいでしょうか事実です

 

「先生 うちのこ4歳から出血しないよ。ならなくなったよ」

 

「うちは以前はその時期は食欲にムラがあったりで苦労したわ

ここ数年はないですね、」

 

 

なるほど おそらく無出血なだけであり発情はきています(残念ながら

6-8ヶ月に1回発情が来る周期はそんなに加齢により変化はございません

そして女性ホルモンの影響を体が強く受けると

発情の後に出血が続いたり、乳腺の腫れ(乳腺炎)が続くなど

様々な症状が認められます

 

 

ヒートの後になかなか本来の調子にならず体が熱く水だけを飲む

食欲がない はもう危険なサイン

 

 

この時期は毎年数件そのような症例が来ます

 

 

 

 

 

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そうです

子宮蓄膿症ですね

子宮に感染が起こり膿がたまります

厳密にいえば排膿するタイプと破裂するぎりぎりまで子宮内に膿をためるタイプがあります

 

第1選択はやはり外科ですね

炎症をおこす菌の塊をお腹の中にもっているので避妊手術とほぼ同様の手技ですので

輸液をして手早く行うがベストです

 

が、

炎症は体を蝕むと血小板が下がったり (→dicリスク)

腎臓にサイトカインなどの炎症性物質がトラップされて急性腎不全になったりと

いろいろ悪い条件が起こりえます

 

 

 

この前のヒートからなんだか調子が悪い、なんて場合はぜひご来院を!

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年03月16日

輸血ドナー

 

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当院はご存知のように町の病院といっていいのか微妙な具合に

救急症例も多いので輸血に協力してくれるドナーを募集します

 

以下概要

 

・健康な6-7kg以上の犬(体格もポイント)

・免疫抑制や抗がん剤治療中ではない

・ワクチンやその他の予防を行っている

 

登録の特典

年1回 健康診断セット(血液 レントゲン 腹部エコー)サービス

ワクチンやフィラリアなど予防にかかる費用15%off

 

 

輸血といっても75ml程度

ヤクルト一本くらいで十分救える命があります!

 

 

詳しくは院長までお願いします

 

 

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2019年02月13日

case report (症例紹介) 会陰ヘルニア

会陰ヘルニア

 

去勢をしていないオスに発生が多いです

肛門まわりの筋肉が萎縮して中の腸管やら皮下脂肪、さらには膀胱がとびだしてしまう

状態であり、膀胱脱は救急性が高いことがあります

 

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今回は10歳 ダックスフンド 未去勢雄

激しい便秘をともなう膀胱脱

 

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尿を抜いてもお尻周辺ははたるんたるんです

ヘルニア嚢は膀胱だけでなないのですね

 

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定石通りに去勢手術を行います

そして

 

同じ横臥位のまま

 

結腸固定します

 

メス刃でやさしく腸粘膜を刺激し腹壁の左側に固定

PDS糸で固定します ダックスさんなので縫合糸に反応しないように大切な配慮です

 

 

 

体勢をジャックナイフぽく変えまして

 

まず乾綿を肛門に入れて巾着縫合

術部を消毒します

 

外から指にて一番くぼむ辺りを縦切開し

ヘルニア内容物の確認

 

内閉鎖筋を仙骨あたりより剥離しまして

筋フラップを作成します

 

メッシュや総鞘膜の一部を利用する方法もありますが

もちろん使いません

 

 

中略

 

 

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外肛門括約筋と内閉鎖筋、さらには一部尾挙筋

を使用しました

 

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見た目は痛々しいですが

正常な排泄を行うためのいざしかたない手術といえます

 

 

 

♯去勢手術

♯結腸固定

♯左右 ♯会陰ヘルニア整復

♯内閉鎖筋フラップ

 

タグ一覧…

 

 

むろん獣医師を募集しております

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03-6666-4745

 

松原まで

 

 

 

 

 

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