寒いですね
鍋がいいですね、お腹弱いですけど
辛い鍋がいいです
ひさしぶりのブログになってしまいました
元気です かなりせき込んでますが…
アナログな方法で撮影した感が否めない画像ですが
これは「尿道内の結石」を示しています
つまりおしっこが出る通路に石がつまっています
このような石がつまっていました!
※結石成分は検査へ出して確認中です
飼い主さんはまじめな方で尿Phを酸性に傾ける
フードをしっかり食べさせていたのに…
これは「シュウ酸カルシウム」でしょうね
→尿Phに関係なく生成されてしまう厄介さんですね。ええ
・糖尿病が基礎疾患で尿閉から急性腎不全の犬ちゃん
・ウサギの頸部巨大腫瘍
・腸の慢性疾患で腸生検の病理結果に納得がいかない犬ちゃん
・セミノーマ(睾丸の腫瘍)を疑う犬ちゃん
・会陰ヘルニア→ope済 珍しい犬腫
・両側の腹腔内陰睾 犬ちゃん
などなど
忙しいながらも
のんびりとやっています
夜間救急は対応中は電話に出れない場合があります
→応答なければ留守電へメッセージを(^ー^)
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まつばら動物病院
住所:東京都江東区枝川3-4-9
ガーデンハウス照1階
TEL:03-6666-4745
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膝の上からこんにちわ むぎです
明けましておめでとうございます
先月よりは外来は少し落ち着いております
猫 腎炎とIMHA併発
猫 肥満細胞腫からの癌性胸膜炎
犬 乳腺腫瘍の肺転移
犬 脾臓のリンパ腫破裂 外科後の抗がん剤
など
症例です
ネコさんが最近おしっこが出ていない気がするとのこと
去勢した男の子
ふむふむ
超音波で拡張した(尿がたまった)膀胱を確認
左 たまっていた尿 右 膀胱を洗浄したあとのもの
尿にはキラキラした結石の前段階である
結晶などが多数認められます
抗生剤やfoodでの維持が必要ですね
遠心すると膀胱粘膜や結晶が…
膀胱破裂の前でよかったですね
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まつばら動物病院
住所:東京都江東区枝川3-4-9
ガーデンハウス照1階
TEL:03-6666-4745
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この時期は緊急を要する症例や非常に
シビア(重篤な)症例が重なるイメージです
3件くらいの目を離せない入院が常に入れ替わるようなイメージ(><)
今月頭から
・子宮蓄膿症3件(すべて犬ちゃん) →手術
・FIP(猫伝染性腹膜炎) →腹水の遺伝子検査にて確定
・胆嚢破裂 →手術
・片腎の水腎症までいってしまった尿閉猫ちゃん
・あまりに腫瘤がおおきすぎて 術中に回転皮膚弁した猫ちゃん
・脾臓の腫瘤破裂で来院の犬ちゃん →手術 輸血まではいかずに
・ストレス性尿糖からの出血性膀胱炎とおもいきや
なんと猫汎白血球減少症を疑った猫ちゃん
他
これにいつもの予防的な手術
健康診断キャンペーンときたもんで
てんやわんやです(汗
てんやわんやって死語でしょうか
胆嚢か ※胆嚢があった場所を写真に撮りたいが
深すぎて…の図
はい
大きいですね
病理はまだ出ていません
ここ数日、風邪により声がハスキーすぎて
ちょっとつらいのです
※小さなお子様をお連れの飼い主の皆様へ
さいきん診察室にて 小さなお客様より「おじさん」といわれます
当方若いつもりですので
ぜひ「お兄さん」とお声かけください
またそのようにご指導くださいね涙
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備えておくと安心!動物病院スタッフが教える豆知識
「豊洲」駅近郊で小動物の一般診療や夜間救急診療、トリミングなどを行っている「まつばら動物病院」では、飼い主様や動物たちにとって私たち獣医師が『一生のかかりつけ医』となれるよう真摯な対応と信頼関係の構築を大切にしています。
スタッフブログでは、豊洲の「まつばら動物病院」に来院した動物たちの症例や難しい病気を図や写真を用いて分かりやすく解説致します。皆様の大切な家族である動物たちが万が一の事態に巻き込まれてしまったときに役立つ対処法や情報が満載のブログとなっておりますので、もしものときに備えてチェックしておきましょう。