異物の多い時期なんでしょうか
たとえばおおきなリンゴ
催吐(吐かせる処置)で吐かず、呼吸もやや速迫
循環不全から電解質も乱れていたので
直ちに輸液し、鎮静下で内視鏡
すると➡
1.2.3
食道内に巨大なリンゴがあります
あーしてこーして
掴んで外へ出せるサイズでなかったので
胃の中へ落としました
あとは消化を待ちます…
リンゴだからよかったものの、
人用の薬品や中毒性のあるものなら大変よ!!
命にかかわることもありえますよ・
とある獣医師のタイムスケジュール
6時ー6時半 起床
希少な睡眠時間を終え、気象を気にして朝食(バナナと牛乳程度)
そのまま病院へ 入院の状態確認
7時 亀の飼育…
8時 病院で朝処置など
9時 診察
13時 昼休憩
検査や麻酔下の処置
16時 診察
20-21時 診察終了
24時まで夜間救急 と入院管理
25時 お風呂&読書or勉強orカルテ記入
26時ー27時 寝る
…
つまり
獣医さん募集しています
病院へ問い合わせください
サイヤ人レベルの体力や意気込みの方を募集しています
普通の方でもいいです
あと何回このリズムで過ごすのだろう
眠れぬ夜は
病気の動物がいるから、だね
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まつばら動物病院
住所:東京都江東区枝川3-4-9
ガーデンハウス照1階
TEL:03-6666-4745
夜間21から24時は救急対応 ※事前にお電話ください
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え、もう冬なんですか
こんばんは
健康診断キャンペーン はじまってますよ!
異常な症状が出る前にチェックしましょう
風邪が流行っています
手洗いうがいしていますか・
余談ですがクレ○リン(コンセントにさす空気の消毒のあれです)
やアロマやリ○ッシュのスプレーは
ワンちゃんやネコちゃんのアレルギー疾患の原因になりえます
以前アレルギー検査をして低アレルギー食や減感作療法
を行い、最後まで良化が乏しかった子はこれが原因の可能性がありました
➡話変わって
脳炎 脳梗塞 ヘルニアの神経疾患
循環器疾患が多いですね
もちろん気管支炎や肺炎もみかけます
皮膚疾患も多いです 皮脂が出るんです 人間も頭皮がべたつくのは
この時期ですね
とにかく疾患が多いです…
慢性疾患が急に悪くなりうる時期である印象があります
→健康診断 大切ですね
自身の健康診断にてコレステロールが
「あー」でしたので運動してます
水泳再開しました
もし見かけたらそっとしてください
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まつばら動物病院
住所:東京都江東区枝川3-4-9
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上記URLを参考下さいね
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ムシムシしますね?
みなさん夏バテしていませんか、僕はしていません
さて
減感作 脱感作などの用語を聞いたことありますか?
アレルギー治療の一環として用いられることがあります
ーーアレルギーとは
環境中の本来害をおこさない物質にたいして体が過敏に反応してしまうこと
最も有効な治療法はそのアレルゲン(アレルギーをおこす物質)を避けることです
しかし実際には花粉、ハウスダスト、カビ、ダニなど完全に避けることは非常に困難です
ーー減感作療法とは
人の医療では100年ほど前に、花粉症の患者に花粉エキスを注射し
花粉症を起こさせないようにしたことが起源です
WHO(世界保健機構)において
「アレルギーの自然治癒を促す唯一の治療法」とされ、
欧米では獣医療でも広く取り入れられています
アレルギーの原因物質(食べ物は除く)を少しずつ
体内に摂取していき、体を慣れさせていく方法です
体がアレルギーを起こせないような微量から少しずつ
殖やしていくことがツボです
注射と舌下といってスポイトで飲むタイプの2つの方法があります
上は注射のタイプです
90項目以上のアレルギー検査を行い、
その子にあったアレルゲンの注射液を作ります☆
アレルゲンの濃度別に3タイプあり、弱いものから
だんだんと強いものを注射していきます
ステロイドに頼らない治療をしてみませんか?
患者さんにつくっていただきました
「ありがとうございます!」
と告げたら 「あの看護師さんにー!」
…
ありがとうございます涙
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備えておくと安心!動物病院スタッフが教える豆知識
「豊洲」駅近郊で小動物の一般診療や夜間救急診療、トリミングなどを行っている「まつばら動物病院」では、飼い主様や動物たちにとって私たち獣医師が『一生のかかりつけ医』となれるよう真摯な対応と信頼関係の構築を大切にしています。
スタッフブログでは、豊洲の「まつばら動物病院」に来院した動物たちの症例や難しい病気を図や写真を用いて分かりやすく解説致します。皆様の大切な家族である動物たちが万が一の事態に巻き込まれてしまったときに役立つ対処法や情報が満載のブログとなっておりますので、もしものときに備えてチェックしておきましょう。